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北京オリンピック政治利用まとめ!日本侵略をアピール?裏で会談も!

北京オリンピック政治利用まとめ、ボイコット、開会式、日本侵略、IOCグルのタイトルスポーツ

オリンピックは平和とスポーツの祭典と位置づけられて政治的中立のはずですが、北京オリンピック2022年はかけ離れた大会となりました。

開催前から中国テニス選手の失踪事件や、新疆ウイグル自治区の人権問題などを理由に、外交ボイコットと政治がらみ。

開会式からプロパガンダが話題になり、競技がスタートしてからも不正疑惑、不公平採点など中国の力をアピールするような事件が多数発生し、裁判沙汰になるなど炎上しています。

金メダルを輸出国に輸出しているとも。

開催の裏では、各国首脳が会談を行い、オリンピックが外交の場となっています。

ナチスドイツの時と同様独裁国家の中国北京でも、オリンピックが政治利用される結果となりました。

この記事では、中国が北京オリンピックを政治利用した問題についてまとめました。

北京オリンピック政治利用問題①外交ボイコット=審判に影響?

外交ボイコットと表明することが政治利用

引用:HUFFPOST

22年2月5日のHuffpostの報道では、オリンピックの歴史に詳しい中京大学の來田教授が以下のようにコメントしています。

  • 中国の人権問題を追及する手段としての外交的ボイコットは、オリンピックの政治的利用にあたるのでやめるべき
  • そもそも政治的中立なら、開会式に政治リーダーが参加することは必須ではない
  • 大前提としてIOCが人権を守るための態度をとらなければいけない

しかしIOCは「政治的中立」を理由に人権問題についてノータッチでした。

  • 権限の範囲外
  • IOCには政治体制を変える力も手段もない

ということです。

來田教授は「人権問題だからこそ物を言うという態度が、本来IOCがとるべき政治的中立ではないか」と疑問を投げかけています。

しかし、ネットでは中国の人権問題に対してIOCが中立の立場で関与しないことに対して、

  • IOCもグルだから仕方ない
  • 一番お金が儲かるのは開催国とIOC
  • IOCはチャイナマネーが欲しいから何もいえない

などと諦めの声がささやかれています。

IOCトップのバッハ会長は、ドイツ人ですしね。

中国とグルと言われてしまうのも仕方ないかもしれません。

外交ボイコットを発表した国=失格?不正・不平等疑惑の国?

アメリカやイギリスが新疆ウイグル自治区の人権状況を理由に外交的ボイコットを表明しました。

日本は外交的ボイコットとコメントしていませんが、政府関係者の派遣を見送ることを直接中国に伝えていて、事実上外交ボイコットに参加していることになります。

外交的ボイコットに対する各国の対応

外交的ボイコット:アメリカ・イギリス・オーストラリア・カナダ・リトアニア(人権問題を理由)

閣僚級の派遣中止:ニュージーランド(コロナを理由)

事実上ボイコットに参加:日本(人権問題を理由)

方針示さず:韓国・ドイツ(中国と緊密な関係)

中国・アメリカとの関係が分かりますね。

北京オリンピックでは、審判の不正・不公平が横行しましたが、外交ボイコットした国が狙われているようです。

北京オリンピック政治利用問題②開会式=中国共産党の理想の世界

世界制服アピール?イマジンを流す

「想像してごらん国境のない世界を」というジョンレノンの歌は、美しいメロディーにのせて戦争のない平和を歌っているといわれています。

しかし、実は世界征服、私有財産を否定するという恐ろしい意味をもつといわれています。

ちなみにビートルズは音楽で大衆を洗脳してきたとも言われているグループです。

ジョンレノンのイマジンを平和な世界を歌った歌だと思っている人も、中国で使用されたことに違和感を感じたのではないかと思います。

共産党インターナショナルの理想がイマジンの歌詞に込められています。

中国は2008年の北京オリンピックの時のスローガンも、「One World One Dream」でした。

ブラックユーモアでは済まされませんね。

19年の10月13日“中国人であることを恥ています”というプロフィールの反習近平国家主席アカのツイートでは、中国語で、世界を征服しようとしています

翻訳したスクショがこちらです↓

この死神のイラスト、21年4月29日に中国大使館公式Twitter(@ChnEmbassy_jp)が投稿してバイデン氏を揶揄して炎上し削除した画像と似てますね。

中国大使館のツイート(Web魚拓より

「米国が『民主』を持って来たら、こうなります」と書かれてイラク、シリア、エジプトなどの国が書かれています。

中国共産党が世界征服を狙っているのは間違いなさそうですね。

聖火台日本の位置に政治的意味?日本侵略?

北京オリンピック開会式の聖火台にある日本のプラカード
引用:Twitter

開会式は各国のプラカードが聖火台になるという演出で話題を集めました。

日本のプラカードがない!という声もありましたが、右下の香港・台湾の横にあります。

これが意味するものは、香港の次は台湾、日本(尖閣諸島→沖縄→本州)ということでしょうか?

戦争でなくても、既に北海道や九州などの豊かな土地は中国人に購入されているという事実もあります。

現在、日本国内に中国人(漢民族、モンゴル騎馬民族の末裔)が流入していますが、過去にも

  • 朝鮮大和朝廷
  • 聖徳太子VS物部守屋
  • 明治維新

で流入したといわれています。

参考図書↓

CCTVが、台湾の代表団を「中国台北」と放送

引用:Twitter

北京オリンピック開会式では、台湾のことを「チャイニーズ・タイペイ中華台北」と通常通りアナウンスしました。

ニッポン放送の報道によれば、中国国営中央テレビ(CCTV)のアナウンサーは、台湾の代表団を「中国台北」とアナウンスしたそうです。

国内向けのテレビで「中国」と呼ぶことで、台湾が中国の一部であることを強調したと考えられているようです。

オリンピック開会式の中国上げ評価も洗脳?

北京オリンピック開会式は、最新の技術が使われていて東京オリンピック開会式よりもまとまっていて良い!という評価だったようですが、本当でしょうか?

開会式の評価について詳しくはこちら→北京オリンピック開会式のプラカード・聖火台の意味は?日本ない?

日本のメディアも在日が支配していることで知られています。(ネット右翼とかデマ情報、在日嫌いがマスコミ嫌いだという報道もありますが)

引用:Twitter

テレビ局の住所を見ると、韓国や中国のテレビ局と日本のテレビ局の住所が一致しています。

陰謀論ではなく、歴史的にも新聞やTVなどのメディアが中国・朝鮮に乗っ取られていると暴露されてあます。

日本人がTV・新聞に洗脳されているとすると、北京オリンピック開会式の高評価は、日本政府に対する不満を増大させ、中国人気獲得のための世論操作だったことになります。

東京オリンピックの評価を下げる→日本政府への評価が下がる
北京オリンピック開会式が上げられる→中国政府の株が上がる

ニッポン放送に寄せられた東京オリンピック組織委員会い勤務していた男性は、もし東京オリンピックで北京オリンピック開会式のような演出をしたらショボすぎると批判が殺到していたとコメントしています。

西東京市の“クールガイ”さん、50代男性の方からいただきましたが、この方は東京2020組織委員会で勤務されていたそうです。「北京オリンピックの開会式を観ました。ネット上では東京と比べて北京の方がすばらしいという意見を散見しましたが、もし去年(2021年)東京が今回の北京と同じような開会式をやっていれば、今度はショボすぎるという批判が殺到していましたよね。笑わせてくれたのは、『イマジン』を流したところです。ぜひ、ウイグル、チベットの方々の感想を聞いてみたいと思います。ただ、すべてのアスリートの口を塞ぐことは不可能です。誰かが人権侵害、抗議のパフォーマンスを行ってくれるのではないか。それを信じています」といただきました。

引用:ニッポン放送

北京オリンピックの開会式を見て、どんな感想をもったかは個人に聞かないと分かりませんが、メディアでもツィッターでもよい評価が取り上げられていたような気がします

メディアが在日?反日なんて古くさい!と思う方は、最近やたらKPOPが推されているのに気づいていないのかもしれません。

教育でも、在日批判はダメ、人権侵害と教えられますしね。

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北京オリンピックの政治利用問題③聖火ランナーでアピールも炎上

聖火最終走者ウイグル人選手!競技後消える

引用毎日新聞

北京オリンピックはウイグルジェノサイドが批判されてボイコットも起こりましたが、聖火の最終ランナーにウイグル人のクロスカントリーの選手ジニゲル・イラムジャンが登場しています。

NHKは、「人権に配慮することをアピールするため」聖火最終ランナーがウイグル族と報道。

NHKもやらかしてますね。

橋本徹氏は、「中国のプロパガンダでやりすぎ」、アメリカメディアは「中国は挑発的な挑戦をした」としっかり中国の政治的利用を報道、国際人権擁護グループからも激しく批判されています。

その後、ウイグル人選手が消えたという動画も公開されています。

海外中国メディア「大紀元」は、ウイグル人選手は5日、クロスカントリーの女子スキーアスロン競技に参加し43位で終了したが、取材エリアに現れなかったと報道しています。

参加選手はメディアの取材エリアを通ることが義務なので、消えたと話題になりました。

取材を恐れた中国側が別のルートから逃避させたと言われています。

ヒマラヤ国境紛争司令官を聖火ランナーに起用

インドのメディアが聖火ランナーにインドのガルワン侵略に関与したPLA司令官が起用されていると報道しました。

中国外務省は、

  • 選考基準を満たしている
  • 合理的、客観的に選ばれた
  • 政治的観点からみないでください

とコメントしています。

インドの人から見たら、納得できない人選ですよですよね。

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北京オリンピックの政治利用問題④彭 帥選手の失踪

中国女子テニス選手彭 帥選手の失踪事件は未解決!?

引用:daily mail

失踪し安否が1ヶ月ほど心配された彭 帥(ポン・シュアイ/ホウスイ)選手ですが、失踪の真相を明らかにしないままメディアに登場してからは性的虐待はなかったと暴露ツイートを否定し、外国メディアに対しても、人権問題はなかったと告白しています。

普通にメディアに露出するようになっているので、もう開放された?トラブル解決?と思う方もいるかもしれませんが、まだ私的に親交がある世界のテニスプレイヤーなどは個人的に彭 帥(ポン・シュアイ/ホウスイ)選手と連絡が取れていません。

無理やり自白させられたという声が多くあります。

現在も中国共産党の監視下に置かれているのではと心配されていますが、真相はどうなのでしょうか?

失踪後の流れについて詳しくはこちら→【炎上】彭帥選手現在も監視下?偽造証拠プーさんとパンダの意味は?

彭 帥選手がバッハと食事会&談笑

引用:Twitter

現在も拘束されているといわれていますが、バッハ会長は北京オリンピック開催前に、彭帥選手と大会期間中に食事会をするとコメントしています。

8日、京冬季五輪のフリースタイルスキー女子ビッグエア決勝に彭帥選手とバッハ会長が一緒に観戦する姿が報道され、政治的利用と炎上しました。

人権侵害はないとアピールされていますね。

中国の肩を持つIOCが非難される

引用:大紀元

2月10の大紀元というサイトでは、米上院が9日、IOC非難決議を提出したと書かれています。

昨年12月に、米下院全会一致で通過した法案です。

議案を提出したリック・スコット米上院議員は中国共産党との対立を避けるために人権侵害に立ち向かわないIOCの姿勢は容認できないと主張しました。

内容は以下のようです

  • IOCは規定「人権保護の国際条約を尊重する」を守れなかった
  • IOCは中国共産党に五輪規定の順守を呼びかけるべき
  • 中国共産党に対して、彭帥選手の安全や渡航自由を保証するよう求める
  • 彭帥選手氏の家族への報復を禁じる

今後、どのような動きがあるのでしょうか?

IOCの動向に注目ですね!

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北京オリンピック政治利用問題⑤競技中の不正・不公平が露骨

金メダル=輸出国?ボイコット国は失格?

引用:THEANSWR

北京オリンピックの競技スタート初日から、数々の不正疑惑があります。

中国が金メダルをとれるように恣意的に操作したと疑われるようなトラブル多発で裁判沙汰にもなっています。

一つだけ例を挙げると、5日、中国が北京オリンピックで金メダル1号となった5スピードスケートショートトラック混合2000メートルリレーは、アメリカが失格で中国かわ繰り上げで決勝進出となっています。

アメリカは外交ボイコットを表明した国です。

不正/不平等が多すぎてオリンピックを見る気なくしたという声も!

不正・不公平疑惑をまとめた記事はこちらをご覧ください。

BGMに抗日歌

引用:読売新聞

中国を巡ってはアイスホッケーの日中戦で、BGMとして「保衛黄河」という抗日歌を流して波紋をよびました。

選手を鼓舞する目的だったとしても、BGMで使用するとは、ひどいですよね。

結果日本は中国に1-2で敗れました。

中国の強さ?不正?を中国の人は喜んでみているのでしょうか?

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オリンピックの裏で会談!中国ロシアが急接近!

中国とロシアは全面協力!

各国首脳がオリンピック式典に出席し、首脳同士の会談が開かれ外交が行われるのが通例となっています。

4日、ロシアのプーチン大統領と開催国・中国の習近平国家主席が首脳会談を行い、急接近しています。

  • NATO=北大西洋条約機構のさらなる拡大に反対する
  • ロシアがNATO拡大しないことを法的に保証するようアメリカなどに要求していることに中国も支持
  • ウクライナ情勢協力
  • 民主的な国家であるかどうか判断する権利は、その国の人々だけ
  • 『民主主義の基準』を他国に押しつけようとすることは、地域や世界の平和と安定を深刻に脅かしている
  • アメリカ、イギリス、オーストラリアが設けた安全保障の枠組み「AUKUS」(オーカス)を強く非難
  • アメリカのミサイル配備計画撤回を要求
  • ロシア側は台湾の独立を反対
  • 軍事面も含めて広い範囲で協力関係

テレ東は8日「ボイコットが深めた仲?」というタイトルで中国とロシアの対談について紹介しています。

ロシアのドーピング疑惑は解除?

引用:jiji.com

11日、ドーピングの国際検査機関(ITA)はロシアのフィギュアスケート女子ワリエラ選手が21年12月のドーピング検査で陽性だったと発表しました。

団体戦直後に判明して暫定資格停止処分となっていましたが、1日で解除されていて15日に行われる個人種目に出場できるとされています。

ワリエラ選手のドーピング疑惑が原因で、8日フィギュアスケート団体のメダル授与式が行われませんでした。

これに対して国際オリンピック委員会(IOC)、統括団体の国際スケート連盟(ISU)、世界反ドーピング機関(WADA)は、いずれもスポーツ仲裁裁判所(CAS)に異議を申し立てています。

中国がロシアに不利になることをするとは考えられないので、政治的な力が働いてもみ消されるのではないかと言われていまますが、どうなるのでしょうか?

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