2022年5月2日に韓国の大手芸能事務所であるHYBE傘下レーベル「SOURCE MUSIC」からデビューしたガールズグループLE SSERAFIM(ルセラフィム)のKAZUHA(カズハ)本名中村一葉さん。
デビュー画像が公開された時から圧倒的なビジュアルと高身長のスタイルで大注目されていましたね!
スタイル抜群でバレエリーナコースまっしぐらだったのになぜ韓国アイドルに転身したのでしょうか。
ハーフなのか、なぜバレエ界からK-POPアイドルになったのか、スカウトの噂、バレエの実力はどのくらいなのか?韓国語のレベルはどのくらいなのか?
ベールに包まれた中村一葉さんの経歴・プロフ・バレエ情報をまとめてみました!
ルセラフィム5人目のメンバーのカズハ(中村一葉)

ルセラフィムはボーイズグループBTSの所属事務所である「HYBE」のがプロデュースする初のガールズグループ、そしてIZ*ONE出身の宮脇咲良、キムチェウォンが所属とあって大注目されている6人組ガールズガールズグループです。
4月4日からの1人ずつメンバーが公開をされ、その5人目として公開されたのがカズハさんでした。
公開直後から清楚なビジュアルと紹介動画で披露した美しいバレエで大注目されていました!
ルセラフィムカズハ(本名中村一葉)プロフィール

本名 :中村 一葉 出身:高知県 誕生日:2003年8月9日 身長:174cm(ルセラフィムメンバー最長) 血液型:不明 |
国籍は日本人?

オランダと日本のハーフ?という噂もあったようですが、実際は留学していただけで、高知県出身だそうです。
3歳から大阪へ引っ越し、大阪で育ちます。
日本語で話すときに関西弁になっているのがかわいいですよね!
中村一葉はバレエのメダリストでオランダ留学!
カズハさんは、3歳頃からバレエスクール「橋本幸代バレエスクール&Jr.co.」でバレエを習っていました。

3歳から近所にあった大阪府の橋本幸代バレエスクールへ通い、はじめは楽しく習っていたようですが、コンクールに出るようになり、プロとして踊るバレエダンサーに憧れ、プロになりたいと思うようになりました。
橋本幸代バレエスクール&Jr.coにおいてクラッシックバレエを橋本幸代氏に寺田みさこ氏からコンテンポラリーダンス(現代舞踊)のトレーニングを受けていたそうです。
バレエに適した恵まれた身体を持ち、努力を惜しまなく成長し才能を発揮、今に至るとバレエアットアギャザリング公式インスタグラムで紹介されています。

2016年/*Japan MIE Ballet CompetitionJ1A部門「エスメラルダVa」第1位
2017年/*びわ湖洋舞コンクール中学生部門「眠りの森の美女第3幕よりオーロラのVa」第1位
*WorldDream Ballet Competitio中学生部門「エスメラルダVa」第1位およびグランプリ受賞
*International Ballet CompetitionAsianGlanPrixJB部門「フロリナ王女のVa」第2位
*Victoire Ballet Competition神戸中学生部門「サタネラ」第2位
2019年/*Victoire Ballet Competition神戸中学生部門「森の女王」第1位
2018年〜2019年ヴィスラフ・デュディック氏主催「Youth spirit of dance」ポーランド公演および日本公演に参加、「パ・キータ」のソリスト、「Fragment」振付JacePrzybytowicaのメインキャストを務めました。
ボリショイアカデミー(モスクワ)ロイヤルバレエスクール(イギリス)にて研修したあと、
2020年よりDutch National Ballet Academy(オランダ国立バレエアカデミー)に留学、在校中Het National Ballet2020年シーズン公演「ロミオ&ジュリエット」振付RudivanDantzigに選抜され出演!
バレリーナになっても、ソリストレベルの実力をもっています。
中学1年生2016年に既に1位を獲得しているというのが、すごすぎますね。
18年から19年にかけて元ベルリン国立バレエ団プリンシパルのヴィスラフ・デュディック氏主催「Youth spirit of dance」ポーランド公演および日本公演に参加して、モスクワのボリジョイアカデミーとイギリスのロイヤルバレエスクールにて海外研修を受けます。
世界有数の名門バレエスクールで、入学するには厳しいオーディションに合格する必要があり、ここに入学したカズハさんは相当な実力の持ち主であることが分かります。
アイドル転身きっかけはBLACKPINK!スカウトの噂も!?

オランダ留学中にスカウトされた!?
カズハさんは、オランダ留学中にスカウトされたという噂があります。
オーディション合格時という文言がスカウトの連絡をもらったときに変更されたようです。
スカウトの意味がどのように使われているか分かりませんが、いきなりスカウトされたのではなく、カズハさん自身がオーディションに応募して、そこからスカウトという流れになったのではないかと思われます。

練習生でもなくバレエ留学中だったので、オーディション合格後、語学やK-POPの勉強も位置からスタートしなければならないので、おそらく、オーディションの途中(1次審査)でスカウトされたのではないかと推測しました。
コロナ禍でオーディションがオンラインになったので、「まずはやってみよう!」とオランダからオーディションの映像を送ったそうです。
プロのバレリーナになるという夢に向かって着実に実力と経験を積んできたカズハさんですが、Weverseマガジンのインタビューでは、人生に悩んでいたことを明かしています。
バレエをしている過程は面白いけれど、今後の人生ずっとバレエをすると考えたときに、これがほんとに私がやりたい夢なのか?’という思いがあったそうです。
クラシックバレエという制限された枠組みではなく、もっといろんな表現がしたいと思ったようです。
きっかけはBLACKPINK
カズハさんがプロのバレリーナになるのか、どうか悩んでいた時期に、偶然韓国アイドル、BLACKPINKと出会います。
YouTubeで「BOOMBAYAH」MVを偶然発見し衝撃をうけ、大阪で開催されたコンサートに参加!行動力がすごいですね。
この舞台を見て、自分も韓国のアイドルのステージに立ちたいと挑戦する決心をしたそうです。
BTSの「Dynamite」でJIMINが舞踊とK-POPの振り付けを調和させて表現していたことにも影響を受け、オランダ留学中に「Dynamite」の振り付け映像とバレエの映像をHYBE側に送付しました。
日記が新たな道へ進むことを後押し

K-POPのオンラインオーディション合格当時、留学先のオランダ国立バレエアカデミーでも、バレエ団入団のオーディションが行われる時期で、新たな道へ進むか、バレリーナになるか悩んだそうです。
その時に、カズハさんは日記で自分の思いを整理し、韓国アイドルになる道へ進むことを決心します。
カズハさんは悩みがあると、いつも日記に書いていて、その日記を読み返すことで、自分がやりたいことが明確になったということです。
自分の目標に向かって突き進むことができる意志の強さを感じますね。
経歴が異色なのも納得です。
恐れずに前に進んでいく=ルセラフィム
ルセラフィムというグループ名は「I’m fearless」と言う英語のアナグラムからつけられたそうです。「I’m fearless」とは日本語で「私は恐れを知らない」という意味で、「恐れず前にすすんでいく」という自信と意味が込められているそうです。

バレエ留学中にオーディションに申し込み、2022年1月から韓国へ渡ったといわれています。デビューまでわずか5か月間しかなく、その間に韓国語とラップ、歌、ダンスのレッスンを受けたそうです。
アイドルになったナカムラカズハさんのダンス動画はこちら
どれも短時間で練習したとは思えないクオリティです!
過去にとらわれず「恐れず前にすすんでいく!
まさにカズハさんにピッタリの言葉ですね!
これからの活躍に注目です!