22年4月4日からNHK「おかあさんといっしょ」の22代歌のお姉さんに就任したまやおねえさん、ながたまや(本名:永田茉彩)さん。
倍率がすごいといわれ、歌が大好きな人なら一度は憧れたことがある歌のおねえさん、どんなすごい経歴・学歴なのか気になりますよね。
公式からは都内の音楽大学を22年に卒業と紹介されていて調査したところ、国立音楽大学卒業のようです!
東京藝術大学のサークル「ミュージカルエクスプレス」に参加していたのでネットでは東京芸大出身の噂もありますが、インカレのサークルのようですね。
5歳からミュージカルに参加し、7歳でサウンドオブミュージックの末っ子グレーテルを演じていて、高校から芸術科コースと早い段階で歌のおねえさんを目指してきたことが分かります。
この記事では、歌のお姉さん、ながたまや(永田茉彩)さんの学歴、経歴、プロフィールを徹底調査しました。
ながたまやの大学は国立音楽大学!
2021年3月7日に国立音楽大学 講堂大ホールで上演された新作オリジナル・ミュージカル『いのちの森』に永田茉彩さんが出演されていたことから、永田茉彩さんの出身大学は国立音楽大学であることが分かります。
キャストは、ミュージカル・コース 3・4年履修生、他となっています。
永田茉彩さんは、女官たちの一人として出演しています。
他にも、ヤマハ音楽振興会主催のエレクトーン作品コンテスト2019年に入賞した、同じ国立音楽大学の佐藤匠さんとコラボレーションしています。
国立音楽大学の芸術祭で上演したミュージカル鏡の森の中の一曲を歌っています。
同じ大学の同級生からも、コラボを依頼される歌の実力の持ち主であることが分かります。
国立音楽大学の中でも、歌の実力があったことが伺えますね!
歌のおねえさんの募集は、一般に公募されておらず、足学園音楽大学、武蔵野音楽大学、国立音楽大学、東京芸術大学など都内の音楽大学に募集がかかります。さらに、ミュージカル劇団にも募集がかかり倍率は600倍に近いそうです!
ながたまやさんは歌の実力だけではなく、ダンスや表情もすごいということですね。
東京藝大のサークル「ミュージカルエクスプレス」所属?ゲスト出演?
ながたまやさんは、東京藝術大学公認学内唯一のミュージカルサークル、『芸大ミュージカルエクスプレス』(通称ミューエク)の公演にも名前がありました。
ミュージカルエクスプレスは2003年に東京藝術大学の学生によって設立された、学内唯一の大学公認ミュージカルサークルで、公演を作り上げるキャスト、制作、美術、バンド、その他スタッフは全て学生で構成されています。
公演は、夏の学内で行う「藝祭公演」と、春の学外で行う「定期公演」の、年に2回ということで、ながたまやさんは定期公演に名前がありました。
所属していたのか、ゲスト出演かは分かりませんが、東京藝大の学生とも交流があったようですね!
芸大ミュージカルエクスプレス2019年度定期公演「The Light in the Piazza」のキャストにながたまやさんの名前がありました。

しかし、この公演は20年の3 月27日(金)・28日(土)に開催予定でしたが、残念ながら中止されています。
中止になったショックからか、2020年4月には、The DrooPing OccHioというYouTubeチャンネルで、都内の音楽大学に通う大学生3人でリモート録音したという動画に参加しています。
”聞いてくださる方の心があったかい気持ちになりますように。
そして、1日も早く思いっきり音楽できる世界が戻ってきますように。”というメッセージが概要欄に書かれていて、素敵ですね。
残念ながら、このチャンネルにはこの1つの動画しかアップされていませんでした。
歌で明るい世の中にしたいという願いが素敵ですね!歌のお姉さんに通じますね!
ながたまやの高校:静岡県立清水南高校の芸術科音楽専攻

ながたまやさんの高校は、静岡県立清水南高校の芸術科音楽専攻のようです。
静岡市 古着屋さんで衣装を提供しているEpic.さんのツイートに、静岡県南高校卒業生が音楽を奏でてくれるというツイートに、ながたまやさんが声楽で登場していました。

静岡県立清水南高校芸術科に進学したということで、早い段階から、歌のおねえさんを目指していたことがわかりますね!
高校では、音楽部に所属していました。
中学は不明ですが、中学時代は吹奏楽部に所属してたそうです。
ながたまや経歴:スカパンファンでダンス、舞台芸術の才能開花?

ながたまやさんは中・高校時代(2012年、2015年)静岡の中高生とともに新しい舞台を創造する国際共同制作プロジェクト「SPAC-ENFANTS(スパカンファン)」のオーディションに14名の1人に合格し、歌・ダンス・演技力・人間力を高めました。
スパカンファンは、2010年に、フランスを拠点に国際的な活動を展開する振付家・ダンサーのメルラン・ニヤカム氏を迎えてスタートしたプロジェクトで、「世界中の子供たちが未来への希望を取り戻すことができるダンス」をコンセプトに、アートから心身共に健康な子どもたちを育てる場をつくることを目指しています。
2015年3月、第2弾となる新作『ANGELS』 のオーディションにて再選出され、2期連続参加を果たし、「しずおか賢人」のインタビューをうけていました。

もともと歌がすきなながたまやさんはこのプロジェクトに参加して、よりいっそう舞台に興味を持ったそうです。
なんとメルラン・ニヤカム氏にも歌の才能を認められて、2015年8月の公演に先駆けて行われた5月の「ふじのくに野外芸術フェスタ2015」の中でながたまやさんが歌を披露しました。
メルラン・ニヤカム氏はメンバーのことを「ひまわり」とたとえていて、とにかく明るいく、暑い中でもみんなキラキラ輝いて、とっても良い表情で練習に励んでいたそうです。
ながたまやさんは2015年の2期の時は、上から2番目でお姉さん的立場だったそうなので、もしかしたら、スパカンファンプロジェクトのムードメーカーになっていたかもしれませんね!
15年2期のプロジェクト「ANGELS」は、16・17年に静岡・静岡県舞台芸術公園 稽古場棟 BOXシアターで上演され、18年には2名の新メンバーを迎え、静岡芸術劇場、「東京芸術祭2018」のプログラムとして、東京での上演も行われました。

ながたまやさんは、2012年、スパカンファン・プロジェクト第1弾『タカセの夢』オーディションで選ばれて、初参加し、カメルーンでの公演も経験しています。
言語が通じなくても踊りで表現するとか表情などでたくさんの人と関われることを学んだということで、おかあさんといっしょの歌のお姉さんに通じるものがありますね!
幼児相手に表情や踊りなどの身体表現で言葉以上のメッセージを伝えてくれそうです!
ながたまや7歳でサウンドオブミュージック出演!「かなりあ音楽堂」

ながたまやさんは、5歳から市民ミュージカルにさんかしていたそうですが、静岡県の富士宮の市民ミュージカルには「チョンマの会」というのがあります。
そこに所属していたかは明らかになっていませんが、7歳からは富士市発のミュージカル集団「かなりあ音楽堂」の旗揚げ公演のオーディションに合格し、「かなりあ音楽堂」で活動していたことが分かっています。

2007年のオーディションには市内在住の小学生~高校生まで22人が参加し、ながたまやさんは見事サウンドオブミュージックの最年少、末っ子のグレーテル(Wキャスト)に抜擢されました。
ながたまやの本名、出身、プロフィールを紹介!

本名 | 永田茉彩(ながたまや) |
生年月日 | 1999年12月生まれ |
出身 | 静岡県富士宮市 |
趣味特技 | 食べること、観劇、お絵かき、散歩、変顔 |
好きな食べ物 | 牛タン、チョコレート、ハンバーグ、芋けんぴ、パン、梨、メロン |
好きなスポーツ | ダンス |
部活動 | 吹奏楽部、音楽部、ミュージカルサークル |
幼少期 | エアロビでゴリエ杯(チアダンス全国大会)参加 |
経歴 | 富士市の市民ミュージカル→スカパンファン |
幼稚園のときから歌のおねえさんになりたいという夢があったというながたまやさん、幼稚園の頃からチアダンスの全国大会に出演するなど、大舞台を経験していて、身体能力に恵まれていたことがわかります。
歌の実力は大学内でも、認められるレベルで、ダンスや表情などの表現は中学からスパカンファンプロジェクトで磨いています。
5歳からミュージカルに参加し、舞台経験もばっちり!
まさに、歌のおねえさんにぴったりの人材であることが分かりますね!!
4月からのおかあさんといっしょが楽しみですね!
まやお姉さんのデビューは4月2日
あつこお姉さん卒業とまやお姉さんの紹介があるのは4月2日土曜日の放送です。
4月4日から平日の再放送の時間が変わります!
おかあさんといっしょ放送時間
月~土 午前7:45~8:09
再放送
月~金 午後6:00~6:24、土午後5:00~5:24
人形劇もガラピコぷ~からファンターネ!に変わります。