ガーシーさんがONE OK ROCKTakaさんの弟Hiroさんの元交際相手への妊娠・中絶スキャンダルを暴露し、母である森昌子さんの子育てが失敗してる、毒親だと炎上しました。
森昌子さんの子供は3人いて、長男はワンオクのTakaさん、三男はマイファスのHiroさんです。
森昌子さんは子育てに専念するために歌手を辞めましたが、離婚後に子どもの後押しで復帰。
真剣に向き合って子育てをしてきたからこそ、自分がピンチのとき、助けてくれるもの、子育てを通して人生勉強ができたと、子育て本も書いているすごい母親です。
息子たちを18歳で家から追いだし食っていける男に育てたと自負しているようですが、やはりスパルタ教育は子供の心に弊害をもたらしていたのでしょうか?
この記事では森昌子さんの子育てが炎上した理由(ガーシーの暴露内容)、森昌子さんの毒親エピソード、教育法をまとめました。
森昌子の子どもHiroTakaの子育て失敗で炎上!
ガーシーさんが、森昌子さんの息子、マイファスHiroさんのスキャンダルを暴露しました。
Hiroさんはは、元交際相手澤田友美さんと別れた後も行為を強要したあげく、2回も妊娠させて中絶させたそうです。
1度目の中絶は、Hiroさんに新しい彼女がいたことを知って澤田友美さん自ら中絶したということですが、中絶の決断をせざるを得ない状況にしたのは罪ですね。
Hiroさんはガーシーさんの暴露動画の中で謝罪しています。
森昌子さんのことを毒親、子育て失敗してるという声もあるのですが、謝罪ができるhiroさんのことをかっこいいという声もあり、「謝罪が出来る大人」に育っているということで、見方を変えれば子育て成功なのかもしれませんね。
hiroさんの元カノと松浦社長がお付き合いしていたことがあるそうで、松浦社長はhiroさん「東京ドームの前にコンドームかパイプカット」とアドバイスしています。
Takaも高校中退
Takaさんは、学生時代に喫煙や女性問題で高校を退学しています。
元ジャニーズで2003年に山下智久や錦戸亮、手越祐也らと共にNEWSとしてデビューしましたが、当時15歳のTakaさんは、15歳にもかかわらず、女性とのツーショット写真や喫煙、飲酒疑惑が週刊誌で取り上げられ、スキャンダルが原因で脱退しました。
父の森進一さんと森昌子さんは2005年に離婚していますが、「音楽で生きていく」と高校を1年生で中退したTakaさんを、森進一さんは勘当したそうです。
反抗期に問題行動を起こす子どもは親の愛情不足が多いと言われています。
ガーシーさんはTakaさんの裏の顔がヤバイ、取り巻きを顎でこきつかったり、時に暴力をする、ミュージシャンじゃなくてやっていることが政治家みたいになってきたといっていました。
息子のTakaさん、Hiroさんは森昌子さんの願い通りメシが食える男には成長していまが、社会的に問題行動を起こしているので、子育てに成功したのかといわれら、失敗と思えますよね。
毒親であるといわれても仕方ないですね。
現在のTakaさんは父親との確執もなくなってよい関係のようですが、真相は分かりません。
森昌子さんの引退の時には「母さんお疲れ様でした」とシンプルに表現していますが、現在は仲良しなのでしょうか?
森昌子毒親エピソード
子どもを番号よび
幼少期から、兄弟同士でも敬語を使わせるために、長男(Taka)を1番、次男を2番、三男(Hiro)を3番と呼んでいました。
子どもには上下関係が分かりやすいと思いますが、モノのように扱われたと感じるのではないでしょうか。
愛情を感じられませんよね。
フォークを子どもの手に輪ゴムで固定する
正しい持ち方を教えるためなのかもしれませんが手に輪ゴムは嫌ですよね…。
1歳過ぎの子どもに正座させる
1歳過ぎはやっとつたい歩きから独り歩きができるかな?くらいです。
足のかたちもまだまっすぐではなくあぐらかお姉さん座りの子どもが多いですが、なんと森昌子さんは正座をさせたとか!
姿勢をよくするため、礼儀を教えるために正座で座らせるのはいいかもしれませんが、年齢早すぎて衝撃ですね。
転べ転べ
森昌子さんは長男のhiroさんが幼稚園の時、痛みを覚えさせるためにわざと転ばせたそうです。
大きな石に向かって走るhiroさんを見て、心の中で「転べ、転べ」と呪文のように唱え、転ぶと「よっしゃー」と思ったそうです。
反抗期に包丁!
長男Takaさんが中学の終わりぐらいに、「お母さん」といわずに「あのさぁ」とか「ちょっと」とか言うようになったそうです。
その時にとがっている息子に負けてはいけないと「何?誰にいってんだよ」って言い返し、なんと向かってくる長男に対して「お前を殺して、母さんも死ぬ」とナイフを向けたこともあったそうです。
胸ぐらをつかまれた時は、「母さん殴れるか」と凄んでひるんだ隙に平手打ちをしたといいます。
Takaさんは平手うちをされると反抗せずに「分かったよ」と収まったそうですが、母親に叩かれたら反抗してしまう子供も多そうです。
家から追い出してせいせいした!?
森昌子さんは18歳で子供を独り立ちさせると、寂しさよりもせいせいした!と思ったそうです。
十分に愛情をもって接してきたつもりなので、もう教えることもない。すっきりしたという達成感を感じたといいます。
親にとっていつまでたっても子供は子供だと思うのですが、教えることはないと言い切っているのがすごいです。
愛情をもって子育てした達成感からくる言葉なのかもしれませんが、せいせいしたという表現は語幣を生みそうですね。
森昌子さんの母親力 息子を「メシが食える男」に育てるには、「あんたは鬼のような母親だ」と呼ばれるほどのスパルタ教育について書かれています。
父親も厳しかった
父の森進一さんも厳しかったようです。
子どものころはカップラーメンや炭酸飲料が禁止されていたそうです。
Hiroさんがカップスープをこっそりと買い、部屋に隠していたのが父にばれて激怒されたエピソードをテレビで紹介していました。
現在taka/hiroと両親との仲は良い?
ワンオクTakaさんの「Nobody’s Home」という曲は森進一さんへ向けた曲として有名です。
「いつか必ず越えて必ず僕の見せたい景色を見せるから」「心から愛してるよ ありがとう」という歌詞は両親との関係に葛藤して大人になったからこそ歌えるような気がします。
マイファスのHiroさんの「HOME」の歌詞にでてくる「あの人」は母親森昌子さんのことではないかといわれています。
森昌子教育法まとめ!
HiroさんとTakaさんの母の森昌子さんが2017年に発売した『母親力 息子を「メシが食える男」に育てる』(SB新書)という著書に上記のような、スパルタな教育法がまとめられています。
子育てに専念するため27歳で歌手を引退
幼少期から礼儀を徹底的に教え込む
18歳になったら家から追い出す
など見方によっては虐待と思える厳しい子育てをしました。
この方法を真似するには強い信念が必要だといわれていますが、森昌子さんは愛情と信念をもって子育てに専念していたのですね。
子育て論について、成功か失敗か、一部の報道を見て周囲がとやかく言えることではないと思いますが、失敗という声があるのは残念ですね。
森昌子さんの子育ての本の感想には、
森昌子さんの子育でなければ、息子のバンド、ONE OK ROCKとMY FIRST STORYが今はなかったかもという声がありました。
厳しく育てられたからこそ、ロックの表現が出来るのかもしれませんね。
息子さんの女性関係については、まだまだ親としてアドバイスしていただけたらファンも嬉しいのではないでしょうか?