2022年夏に公開予定の映画「キングダム2」の羌瘣役にアクションが得意な女優、清野菜名さんが出演すると発表されました。
清野菜名さんと俳優生田斗馬さんは22年3月9日に第1子出産を報告していて、撮影当時は妊娠中だった?と心配されました。
「キングダム2」はアクション映画なので、いつ撮影したのか気になりますよね。
清野菜名さんはドラマ「婚姻届に判を押しただけですが」(愛称ハシオシ)放送直後に妊娠報告をしたため、バッシングもあり、マタハラでは?と妊婦に優しくない日本社会が問題視されていました。
この記事では、清野菜名さんがキングダムを撮影したのは妊娠前なのか、出産予定はいつか、過去に主演したドラマハシオシのマタハラ問題について紹介します。
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清野菜名はキングダム撮影中に妊娠していた?

結論から言うと、清野名菜さんはキングダム2の撮影中に、妊娠、初期のつわりを経験していた可能性があります。
一般の会社員でも妊娠初期は普通に仕事ができる人もいれば、つわりで休みをとらないといけない人もいるので仕事がどの程度できるかには個人差があります。
アクションシーンの撮影は妊娠前に撮影していたのかもしれませんが、無理をなされていたのではないかと心配になりなりますね。
詳しく見ていきましょう!
清野菜名の妊娠はいつ?出産予定から逆算

清野名菜さんは、2020年6月に俳優の生田斗真さんと結婚しました。
出産予定は2022年春(3~4月)と言われています。
清野名菜さんは2021年10月23日に第1子を妊娠したことを公式サイトで報告しました。

ご報告
弊社所属、清野菜名が新しい命を授かりました事をご報告申し上げます。
株式会社ステッカー
コロナ禍での妊娠ということもあり、⼼配の絶えない⽇々が続いておりますが、皆様にお⼒添えをいただきながら出産に備えていきたい所存です。
芸能活動につきましては、お医者様と相談しながら慎重に、安全に配慮して継続して参ります。
今後とも温かく⾒守って頂けましたら幸いです。
発表したのは安定期(5~6ヶ月)だったということなので、計算すると、
妊娠初期(1~4ヶ月):2021年6月頃~9月頃
妊娠中期(5~7ヶ月):2021年10月~12月頃 ※安定期
妊娠後期(8~10ヶ月):2022年1月~3月頃
だと推測できます。
キングダム2撮影クランクアップは2021年10月!
映画「キングダム2 遥かなる大地へ」は2022年夏に公開されるのですが、流行病のため、かなり前から段階的に撮影していたようです。
クランクインは2020年6月でしたが、中国での撮影が流行り病で難しくなり、途中で中断。
2021年3月に再開したそうです。
クランクアップは10月となっているので、途中で中断されてしまいましたが、無事に撮影終了してよかったですね。
トータルの撮影時期は
2020年6月~2021年10月
となっています。
清野菜名さんは2021年10月に安定期になったので、妊娠初期のころに撮影していたことになります。
一般の会社員でも、妊娠初期は仕事をしているので、何も問題ないと思いますが、アクションがあるのは心配ですね。
おなかが出る時期ではありませんが、不安定な初期にキングダム2の撮影をされていたということなので、無事に安定期まで育ってよかったですね。
キングダムの役はアクションが見所?
清野菜名さんが演じる羌カイは、アクションが見所だそうです。
松橋真三プロデューサーは、
- ルックス
- 今まで見たこともないアクションに挑む
- 身体能力の高さと素養
- キャラクターの持つ哀しみを表現できる高い演技力
を求めていたそうです。
清野菜名さんがキャスティングされたのは妊娠前なので、もしかしたら予想外の妊娠だったのかもしれません。
アクション女優としてハリウッドも目指しているそうなので、妊娠がわかっても言い出せなかったかもしれませんね。
清野菜名へのマタハラがヒドイ!嫌味?ねたみ?
妊娠発表のタイミングはもっと後にする予定だった!

妊娠発表は、清野菜名さん主演ドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』(TBS系)の放送開始直後で、なぜこのタイミングで発表するの?と疑問の声がありました。

11月10日放送の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)に夫の生田斗真さんが出演し、妻の清野菜名さんの妊娠について
「本当はもっと後だったんですけど、先に出ちゃって。そういう予定ではなかった」
とマスコミに発表される前に仕方なく発表したと明かしています。
世間からバッシングされることを予想していたかのようで、悲しいですね。
当然祝福の声や応援の声が多かったのですが、なぜ一部の人からバッシングされてしまったのでしょうか?
ねたみ?嫉妬?タイミングが原因?

清野菜名さんは公式サイトで、「お医者様と相談しながら慎重に、安全に配慮して継続して参ります。今後とも温かく見守って頂けましたら幸いです」とコメントしたにもかかわらず、タイミングが悪かったため、バッシングされる事態となりました。
嫌味やねたみでは?という声がありますが、妊婦に優しくない日本社会の縮図であるとAmebaPrimeのニュースで取り上げられました。

バッシングの一部紹介します。
- 妊婦さんであることがわかってるのでキスシーンとかこのご時世大丈夫なの?
- 清野菜名のお腹が大丈夫なのかだけが気になって。こう思っちゃう自分はマタハラなのか…?
- ドラマやるの分かってるなら無責任としか思えない。
- 既婚女性妊婦で恋愛ドラマって
- プロ意識に欠ける
- お腹が気になってドラマに集中できない
- 流産しないかヒヤヒヤしてしまう
ひどすぎるマタハラは日本社会の問題?

清野菜名さんの妊娠を祝福できないのは、生田斗真さん、清野菜名さんのファンで嫌味もあるのかもしれませんが、専門家は妊婦に優しくない日本社会の問題と危機意識を持っています。
経営者でもある慶應義塾大学の夏野剛・特別招聘教授は
誰かが妊娠された、子どもが生まれた、ということに対してみんなで祝福してあげるということを忘れてはいけないし、そういう環境にしていかないと、本当にこの国は滅びる
と清野菜名さんのマタハラ報道について言及しています。
AmebaPrimeで紹介された専門家やアナウンサー、タレントのマタハラに対する批判を紹介します。
- 家族と本人が決めたことを応援する以外ない
- つわりの状態は人それぞれ
- 仕事の契約違反にはならない
- 無理があったら医者が診断書を書くが問題なければ妊娠中も制限はない
- つわりがしんどくげも周りが配慮しながら仕事ができる
- 俳優業はぎりぎりまで仕事したいと思う
- 企業であれば産休・育休といった制度が整っているが、経営者やフリーランスの場合に、早く復帰しなければと考える人も多い
- 会社経営をしていると出産当日まで働かざるを得ない人も入る
- こういう論争が起きる理由には、生活のために働かないといけない妊婦さんがいるから
- 広島県知事に再選された湯崎英彦さんの場合、知事になってから育休を取ったが、すごく批判された
ハシオシの撮影チームはよい関係だった
世間からはマタハラがあった清野菜名さんですが、そんな世間の声も心配してか、ハシオシは楽しい雰囲気で撮影が行われたそうです。
仕事仲間の、清野菜名さんに対する気遣いがうかがえます。


(清野)最初は不安なこともたくさんありましたが坂口さんはじめキャスト/スタッフの皆さまに現場で明るく盛り上げてもらえて毎日楽しく撮影に挑めました
(坂口)ずっと笑顔で楽しくいようと思って臨みました。(中略)最初から最後まで笑顔で楽しくいられたのはチーム”ハシオシ”のおかげと思っております。怪我も泣く無事に撮影を乗り切れてとてもうれしいです。
子供優先ということはもちろんですが、男性も女性も妊娠・出産をしても希望すれば安心して仕事を続けられる環境になるといいですね。
キングダム2の撮影も、アクションがありますが、周りの配慮があって撮影が無事に進められたと思うので、再びマタハラのような声が起こらないことを願いたいです。
無事に出産できるといいですね!
美男美女カップルの赤ちゃんの誕生が楽しみです。