政治・時事

ねこホーダイ社長!赤字リセット目的の炎上で株価下落

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2022年12月15日に株式会社のら猫バンクが始めたねこのサブスクサービス「ねこホーダイ」が倫理観なさすぎ、ねこをモノ扱いしてる、と炎上し、9日後の24日にサービス停止。

どうやら親会社の中小企業ホールディングスが、株価を上げるための炎上商法だったようです。

株式会社のら猫バンクは、中小企業ホールディングス社長岡本武之さんが作った子会社で、岡本武之さんと、提携先の一般社団法人花の木シェルターの阪田泰志さんが代表を務めています。

この記事では、岡本武之の経歴、プロフ、会社情報を徹底調査しました。

のら猫バンク代表革ジャン阪田は花の木バンクの阪田泰志で悪評

ねこホーダイ社長岡本武之プロフ!

ねこホーダイ社長岡本武之さんの顔画像はこちらです。

引用ASracing

岡本武之さんは、レーサーもしているようです。

同姓同名かと思いましたが、年齢、出身がほぼ一致で同一人物のようです。

レーサーのHPに掲載されているプロフはこちらです。

生年月日:1969年5月2日

身長175cm

血液型:Rh+A型

出身地:東京都

岡本武之さんのフェイスブックには、2020年に保護猫の投稿がありました。

引用facebook

コロナ禍での、需要を見定めて保護猫事業を計画していたのでしょうか?

それとも、本当に猫への愛情があるのでしょうか?

岡本武之さんか社長を務める中小企業ホールディングスは、悪評のある21年に名古屋市の保護活動団体「花の木シェルター」と業務提携しています。

保護猫カフェを運営しているZ李さんのマネをして株価をあげようとしているのか?と推測する声もありました。

岡本武之さん、阪田泰志さんどちらかねこのサブスクを考えたのかは分かりませんが、本当に猫を長く飼ったことがある倫理観ある人なら、保護猫のためにならないねこホーダイはやらないのではないでしょうか?

岡本武之の学歴&経歴

株式会社中小企業ホールディングス社長岡本武之さんの21年4月21日に日本経済新聞に掲載されていた学歴、経歴は以下の通りです。

学歴:明治大学法学部

岡本武之さんは、1992年生まれでストレートに大学卒業だと92年卒業になるので、明治大学入学前に一浪したか、留年しているようです。

職歴:日興証券株式会社に入社、SBI証券株式会社、キャピタル・パートナーズ証券株式会社を経て、2007年8月に自動車買取事業設立準備(現セノーテキャピタル株式会社)を設立。

2021年4月に中小企業ホールディングスに就任しました。

22年4月にねこホーダイを運営する会社株式会社のら猫バンクを設立し、サブスクのねこホーダイが炎上しました。

提携先の花の木シェルターも悪評がありますが岡本武之社長の中小企業ホールディングスもかなり黒そうです。

ねこホーダイ、中小企業ホールディングス株価上場狙いで炎上

楽天Infoseekは、12月23日16時55分にねこホーダイ発表後、親会社の中小企業ホールディングスの株価が上昇した報道しています。

要約すると、12月に入ってから終値30円台が続いていた中小企業ホールディングスの株価は、ねこホーダイリリースした15日以降、40円を記録し、以降40円台を保っているということです。

しかし、新事業発表で一時的に値上がりしただけのようです。

Z李さんも暴露しましたが炎上して、株価は下がっています。

“ねこホーダイ1757中小企業HD株価39円(-9.30 %)” 

2006年には、株価2万円台だったこともあるようで、暴落が止まりません。

猫のサブスク、ねこホーダイがトレンド入りしててなんぞやと思ったらダチョウ抗体でコロナ禍初頭に話題になった中小企業ホールディングス(1757)じゃないか。
恥ずかしながら600株保有してて塩漬けなんだけど、売って実家の猫のご飯代にしようかな。
ちなみに2006年の株価20,000円台って暴落ヤバすぎ

岡本武之社長中小企業ホールディングス万年赤字で社名変えすぎ

岡本武之さんが社長を務める中小企業ホールディングスは、子会社の事業をサポートする事業持株会社です。

なんと、上場企業ですが、社名を6回も変えていてかなり怪しいです。

引用wikipedia

1.髙杉建設→2.キーイングホーム→3.千年の杜→4.東邦グローバルアソシエイツ→5.クレアホールディングス→6.中小企業ホールディングス

楽天や、ZOZOなども社名を変更していて、ブランド名と会社名を統一するなどのメリットのために行われることもありますが、社名を頻々に変更するのは都合の悪いことを隠すためにも使われるので、ブラック企業の可能性もあります。

21年5月1日のM&Aオンラインの記事によると、株式会社中小企業ホールディングスの社名変更は【異端】のようです。

要約すると、上場してから様々な事業に手を広げていますが、メイン事業が定まらず、なんと万年赤字だということです。

クレアHDは1965年に賃貸住宅販売を目的に大阪市に設立された高杉建設を前身とする。キーイングホーム(1996年)、千年の杜(2004年)、東邦グローバルアソシエイツ(2008年)、クレアHD(2010年)を経て、今回、「中小企業ホールディングス」に社名を改めた。同社は1997年に当時の大証2部(現東証2部)に上場。5度の社名変更のうち、上場以降だと4度目となる。この間、事業内容は住宅・不動産関連は縮小し、コスメティック、エンターテインメント、広告などに比重が移ってきたが、成長の核となる事業が定まらず、万年赤字による極度の経営不振に陥っている。主要株主の求めで開かれた4月21日の臨時株主総会では、株主提案の通りに経営陣の解任・刷新と社名変更の議案が可決された。新生・中小企業HDの名の下で、どう再建を進めるのか注目される

引用M&Aオンライン

怪しい動きを続けている中小企業ホールディングスは、その後告訴されています。

岡本武之社長中小企業ホールディングス詐欺罪、金融商品取締法違反で告訴→不起訴

経営不信を社名変更で隠してきているように見える中小企業ホールディングスですが、詐欺罪、金融商品取締法違反で告訴されていましたが、22年2月3日に不起訴処分になっています。

どんな力が働いて不起訴処分になったのか疑ってしまいますね。

岡本武之社長の中小企業ホールディングスは株式業界では有名なようです。

“現在進行形で批判殺到中のねこホーダイを発表した中小企業ホールディングス、その前身は2008年2月に「ロシアのソチ市に人工島を造成する!」とぶち上げてその後すぐに100億円規模でMSワラントを発行、その4年後にひっそりと事業撤退した株投資界隈では有名な千年の杜。推して知るべし。”

野良猫バンクをしている親会社中小企業ホールディングスの岡本武之さんは、様々な事業に手を出して、赤字になっているということで、保護猫活動、ねこサブスクは、赤字返上のための金儲けのために行なっているという印象です。

倫理観どうなってるの?という声もありますが、猫のいのちより株価が大事なのかもしれません。

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