イケメン声優の津田健次郎さんは、遊戯王やテニスの王子様、呪術回戦など数多くのアニメ作品に出演されています。
また、演技力も高く評価され俳優としても活躍されています。
大人気の津田健次郎さんですが、私生活にも注目が集まっています。
今回は津田健次郎さんの結婚相手や経歴、演じたキャラクターについてまとめてみました。
津田健次郎の結婚相手、家族構成

津田健次郎さんは一般女性の方と結婚されています。
2020年7月に週刊誌報道があったことをきっかけに、本人のインスタでも公表しています。
一般の方ということで、名前や顔、年齢など公表されていません。
また、子供も2人おり、息子1人、娘1人と予想されています。
その後子供が生まれたという情報もないようなので、4人家族だと思われます。
結婚相手とは、役者として駆け出しのころ舞台のお仕事の際に出会っています。
その後交際期間を経て、津田健次郎さんが30歳前後の頃結婚されたようです。
結婚した当初、津田健次郎さんは結婚を公表していませんでした。
その理由は、家族の生活が脅かされる文書が頻繁に届いていたということでした。
公表しないほうが家族の安全が守れるという判断でした。
アイドルなど熱狂的なファンがいる方によくあることですが、イケメン声優である津田健次郎さんも同じことがあったようです。
また、津田健次郎さん自身が、私生活の見えない声優や俳優に魅力を感じることが多く、本人もそういう表現者になりたいと思っていたことも理由の一つです。
演者の私生活がわかると、出演している作品を見ているときにそういうことが頭によぎるかもしれません。
そうすると作品をしっかり見ることができなくなります。
こういったことも津田健次郎さんは思われ、配慮されたのかもしれません。
ファンを大切に思っていることや声優、俳優業への情熱がうかがえます。
津田健次郎の経歴、プロフィール

生年月日:1971年6月11日
血液型 :O型
出身地 :大阪府
趣味 :カメラ・バイク
方言 :関西弁
受賞歴 :第十五回(2020年度)声優アワード主演男優賞
津田健次郎さんは幼少期をジャカルタですごしており、小学2年生ごろに帰国しました。
そして、大阪府にある私立の明星中学・高等学校へ進学しています。
中学時代には、部活動にうちこんでおりソフトテニス部だったそうです。
また、流行りものではなく古い映画に興味をもっていたようです。
このころから、映像作品など表現することへ惹かれていったのではないでしょうか。
高校時代には生徒会長をつとめていて、目立っていた様子が想像できます。
明星高等学校は、ミュージシャンのはたけさん(シャ乱Q)も出身です。
他にも多くのプロスポーツ選手や著名人を輩出しています。
高校卒業後は、明治大学文学部文学科に進学し演劇学を学んでいます。
そのころは、演じることには関心がなく映画監督を目指していたようです。
演者に興味がなかった津田健次郎さんでしたが、撮りたい映像作品もなかったようで、とりあえずという気持ちで大学3年生のころ劇団の養成所へ入ります。
そこで演じることを知り、熱中していきました。
大学は2年間休学し、その後卒業しています。
大学卒業後は芸能事務所に所属し、声優・俳優業の活動をおこなっていきます。
1995年テレビアニメ「H2」の野田 敦役で声優デビューしました。
俳優としては、2000年「京極夏彦 怪」でテレビドラマ初出演をしています。
その後、数々の作品に出演、近年でも「呪術回戦」など有名作品に出演し活躍中です。
津田健次郎がこれまで演じたキャラ

1995年「H2」野田 敦
津田健次郎さんの声優デビューキャラクターです。
作品は高校野球がテーマで甲子園出場を目指す物語です。
主人公とバッテリーを組むキャッチャーで、主人公やヒロインと幼馴染でもあります。
物語では最後まで登場する重要なキャラクターです。
津田健次郎さんはこの役が初の声優オーディションだったと語っており、作品で音響監督の三ツ矢雄二さんと出会ったこともその後の活動に大きな影響があったようです。

2000年「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」海馬 瀬人
津田健次郎さんの代表作といっても過言ではないキャラクターです。
作品はカードゲームをテーマにしたバトル物語です。
主人公の永遠のライバルであり、作中で数々名言を残す重要キャラクターです。
この作品で津田健次郎さんは、出し惜しみなく演じることを語っています。
声優の技術を使うことよりは、体当たりで演じることが大切とおっしゃられていて体力をすごく使うキャラクターだそうです。
バトルの激しさを伝えるため体を張ったアフレコが重要だったようです。

2021年「極主夫道」黒田 龍
津田健次郎さんが漫画のPVで監督で主演したキャラクターです。
作品は元ヤクザが専業主夫になるコメディです。
主人公は強面でサングラス、スーツというかっこうで主夫業をこなします。
津田健次郎さんにとって思い入れが深いキャラクターだったようです。
また、作品は比較的画が動かない事が多く、芝居の比重が高くなる作品なので気を引き締めて臨んだことや、テンポよくなることを意識したと語っています。
コメディなので声優の方も笑ってアフレコをおこなっていたようで、楽しい現場だったようです。
まとめ
今回は津田健次郎さんの結婚相手や家族構成、声優・俳優になるまでの経緯、作品のキャラクターやその時のキャラクターに対する思いを知ることができました。
これからもたくさんの作品で楽しませてくれることを期待します。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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