沖縄の宮古島で陸上自衛隊のヘリが墜落した事故が4月6日に発生。8日現在、バラバラになった機体の一部は発見されていますが、搭乗していた隊員10人は未だ消息不明となっています。
中国が撃墜した、内部スパイがいた、などの噂が広まっていますが、浜田靖一防衛相は、中国や韓国から撃墜された可能性については確認できていないと説明しています。
レーダーから突然消えた陸自ヘリ事故は謎に包まれていますが、たまたま事故の機体を撮影していた観光客がいたようです。
この記事では、陸自ヘリの事故の動画や画像を紹介します。
【動画】陸自ヘリ墜落目撃情報!観光客がたまたま撮影
陸上自衛隊のヘリコプターが撃墜した事故を撮影していたのは、元米海軍兵のスティーヴ・クリスティーンさんです。
千葉県から観光で来ていた宮古島で、6日午後3時54分にヘリが飛行しているところを撮影していました。
【宮古陸自ヘリ事故】偶然スマホ動画にヘリ機体映る ~西平安名崎展望台からの映像~…
天候は問題なかったということですが、かなり雲が多いことがわかります。
そして、飛行から10分後にレーダーから消えたというヘリコプターは、なんと雲の中に入ってしまったのか、男性が撮影した動画からも、一瞬できえていきます。

【画像】陸自ヘリ墜落現場
宮古島住みの友人が目撃したという画像もTwitterで拡散されていました。


宮古島住みの友人が目撃したこれ、陸自ヘリ墜落したやつかな?時間帯的にも
【注意喚起】陸自ヘリ墜落デマ動画も拡散中
陸自ヘリ墜落動画としてデマ動画も拡散されているようなのでご注意ください。
こちらの動画は、今回のUH60の事故ではなく、4年前に起こった、陸自アパッチ墜落事故の動画だということです。
今回の陸上自衛隊のヘリの事故ではないようです。
陸自ヘリ墜落で機体バラバラになるはずない?
陸自ヘリが、低空飛行をしていたため、機体が墜落してもバラバラになるはずはないといわれています。
よほど強い衝撃で海面にぶつからなければ機体がバラバラになることはないということです。

現役のパイロットの証言 「ブラックホークの機体強度では自由落下時に機体がバラバラになることはない」 「バラバラになっているということは空中で何かに衝突したか爆発があったということか」
搭乗していた10人中、8人は自衛隊幹部だったということで、狙われたようにも見えますよね。
一刻も早く発見されることを願っています。
自衛隊は、今回の墜落は事故だったと説明していますが、納得できない国民が多いようです。
しっかりと事故の原因を説明してほしいですね。