ロシアがウクライナ侵攻をして第3次世界大戦になるのではないか?と注目されています。
しかし、歴史に詳しくないとウクライナは何か悪いことした?とロシアがウクライナを攻撃する理由が分からない人も多いですよね。
日本では原因となっているウクライナの「ネオナチ」についてほとんど報道されません。
この記事では、ロシアがウクライナを侵攻した理由を小学生でも分かりやすく説明、ロシアの主張を解説します。
結論ロシア人を守るため
ロシアの主張は、ウクライナ東部のロシア人を守るためです。
ウクライナ政府(今カレ)に不満なので助けてあげるということです。
なぜ東部だけでなく、首都のキエフまでいったのかといえば、目的は、ウクライナ軍人、政治活動家を排除することだからです。
ウクライナの人もロシア軍を歓迎しているようです。
2月22日のBusinessjournalによると、ミンスク合意が守られていないことが原因だと報道されています。
ロシアの攻撃は、ウクライナの北大西洋条約機構(NATO)加盟を止めるため、という報道が多く、アメリカも絡む問題とされていますがウクライナはNATO加盟を認められていないため、もともとの原因ではないようです。
ロシアウクライナ関係が悪化した直接の原因であるミンク合意にアメリカは関与していません。
ミンク合意には、「ウクライナ政府がドンバス地域の一部に強い自治権を認めるなどの内容を盛り込んだ憲法を改正する」とロシアに有利な内容なので、ウクライナが認めていません。
ロシアとウクライナの関係悪化について時系列でまとめると、
- 14年にウクライナ【元カノ】に親欧米政権誕生【今カレ】
- 新政権【今カレ】がロシア語話者【元カノ】を迫害すると警戒
- 親ロシア系住民が多いドンバス地域(ウクライナ東部)で独立気運【復縁希望】
- 一部ドンバス地域に分離派武装勢力
- ロシア軍が分離派武装勢力支援【元カノ助ける】
- ウクライナが分離派武装勢力支配下の住民の社会保障を放棄【彼女へDV】
- ロシアが住民の保護を肩代わり【元カノ支援】
- 15年ウクライナVS分離派武装勢力の仲介にドイツとフランスが入りミンスク合意で停戦
しかし、ウクライナはミンスク合意に反対し、今に至ります。
ウクライナとロシアは8年間の戦争を終わらせると宣言しています。
いつ大喧嘩が始まってもおかしくない緊張状態だったようです。
- 21年1月「ミンスク合意を履行しない」と宣言
- ロシアはウクライナが武力解決を試みようとしていると警戒
- 21年3月からウクライナ国境沿いに軍を増派して圧力
- ウクライナが態度を改めず
- 21年10月以降再び軍事的圧力
報道を見て戦争をしかけたロシアが悪い!と思っている方もいるようですが、ロシア側が長年圧力をかけられていたことが分かります。
小学生でも分かる解説!ロシアの元カノがウクライナ
Twitterや知恵袋では、彼氏彼女に例えた説明が分かりやすいといわれているので紹介します。
- ロシアの元カノがウクライナ
- ウクライナの今カレが新欧米政権
- ロシアが元カノと復縁しようとしてケンカ
というのが子どもにも分かるウクライナ侵攻のイメージです。
ロシアがDV彼氏 という声もあり、メディアもロシアが悪いと報道していますが、実は逆の見方が真実かもしれません。
ロシアの主張を見ると、ロシアは今カレ(欧米)にDVを受けている元カノ(ウクライナ)を助けるためにDV(ウクライナで始まった軍事開発)を止めようとしているということになります。
ロシアは今カレ(欧米)と平和的に交渉してきたにも関わらず、DV(軍事開発)を止めなかったために、ロシアがDV彼氏(ウクライナ侵攻)と言われる結果になりました。
ロシアはウクライナ侵攻とは言っておらず、ウクライナにいるロシア人を守るため=自衛と主張しています。
ウクライナ国民は、ほらやっぱりという感じでこのケンカに驚いていない模様です。
いつ大喧嘩が起こってもおかしくない状況だったということですね。
彼女自身(ウクライナの内部)の中にも元カレへの未練(ロシア派)がいた、今カレのDVにヘルプを求めていたということです。
ここで欧米=NATOという解釈もあるようです。
ウクライナはNATOの加盟を断られてきていますが、ウクライナ政府にはアメリカとイギリスが関与していることが分かっています。
ウクライナとロシアが付き合ってたとは
ウクライナがロシアの元カノといえのは、ウクライナにいる親ロシア派のことを指していると思いますが、違う解釈もあります。
アメリカの見方では、ソビエト連邦以前のロシア帝国時代のことを指すようです。
ロシア帝国には、ウクライナも含まれます。
アメリカの主張では、ロシアはロシア帝国を復活させたいと思っているのではないかということです。
ロシア帝国にはウクライナ以外にも
- フィンランド
- ベラルーシ
- ジョージア
- モルドバ
- カザフスタン
- キルギスタン
- タジキスタン
- トルクメニスタン
- ウズベキスタン
- リトアニア
- ラトビア
- エストニア
- ポーランドの一部
- トルコ
も含まれます。
アメリカがこのように話を大きくする意図は、ロシアのイメージダウン&ロシアを攻撃する正当な理由になるからでしょうか?
元カノウクライナを元カレロシアが守るとは
ニュースではロシアがウクライナを攻撃しているように報道されていますが、どこを攻撃しているのかといえば、市民に影響はないようです!
平和な街のようすがライブ映像で写っているのに対し、ニュースでは赤く燃える炎が写ってます。
どちらが真実でしょうか?
Boomの調査では、アニメーションだということが判明しています。
ロシアが攻撃している場所は、軍事施設に限定されているようです!
ロシアが攻撃した場所

軍事施設のある場所

ロシアの目的は、市民を巻き込んで支配下にすることではなく、軍事施設を破壊することのようです。
【ジェノサイド】ウクライナの今カレ新欧米政権とネオナチ

プーチン大統領は2月15日「ウクライナが親ロシア派が支配する地域でジェノサイドを行っている」と非難していますが、これはプロパガンダではなく事実のようです!
日本のメディアは報道しませんが、今カレ=親欧米政権はウクライナでひどい行いをしてきるようです。
今カレの親欧米ウクライナ政権は14年5月にアメリカ政府がネオナチグループ(親ナチスドイツ)を利用してビクトルヤヌコビッチ大統領を排除したのがきっかけのようです。
つまり、ウクライナ市民も納得していないということが分かります。
プーチン大統領も言及したネオナチとは、本当にナチスドイツのマークを 掲げているようです。
ユダヤ人ジェノサイドで国際的にNGだと思っていたのですが、今なおナチスを支持するグループがいるとは驚きですよね。
なんとウクライナ国家親衛隊に加わったボランティアユニットもネオナチグループのようです。
ウクライナ政府が親欧米というのは、英米の情報機関(CIA、EIA、MI6)がウクライナの情報機関、ウクライナ保安庁の秘密作戦計画に直接関与しているということです。
元ウクライナ保安庁のワシリープロゾロフ氏が暴露しています。
ジェノサイドの例オデッサの虐殺

ジェノサイドの一例を紹介します。
馬渕睦夫が語る虐殺とウクライナ問題の真実によると、14年5月2日にオデッサ虐殺があります。
ウクライナ人、ネオナチなどのグループががロシア人200人以上を負傷され、48人を虐殺した事件です。
元サイトには衝撃的な動画も公開されています。
プーチン大統領がウクライナ侵攻(自衛)するのも、平和的解決ができなかった苦肉の策なのかもしれません。
西側諸国はこのジェノサイドを見て見ぬふりをしたとロシアは主張しています。
アメリカ、EU、NATOの言い分ばかりが報道されていますが、ロシアの主張が真実だと思って報道を見ると、違和感があることに気づくはずです。
アメリカとウクライナの秘密
アメリカはウクライナで軍事用バイオ研究所を管理しています。
海外の情報を翻訳しているタホマイさんのツイートによると、
これはアメリカとドイツが協力関係だった時代、ナチスの流れを汲む研究だそうで、世界中に拠点があるそうです。
アメリカウクライナの2国間協定には、ウクライナ科学技術センターの設立も含まれていて、生物兵器の開発に2億8500ドル以上を投資しているといいます。
ウクライナがロシアに占領されそうになると、書類を焼き、HPから情報を全て削除したそうです。
アメリカの機密情報がバレたら大変ですよね。
ウクライナゲートの証拠を隠蔽しようと必死のようです。
クリントン財団に寄付した外国の1位は、なんとウクライナです!
アメリカがウクライナとロシアの戦争を煽るのは、ウクライナゲートの証拠隠蔽に加えて資源の高騰を狙っているようです。
ウクライナは石油、鉱物、天然ガスなどの宝庫で、アメリカは原油先物価格の上下を狙っているようです。
ロシアはウクライナを、“侵攻”したのか、平和維持軍を“派遣”したのか、どちらだと思いますか?